2011年4月アーカイブ

どろえびすの診療話

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東北大震災に被災されたみなさんに心よりお見舞い申し上げます。

近くだったら飛んで行くところですが、少々高齢になったわたしに

は難しいので若い同僚が交代で支援に行っています。もう第二次も

三次も行っていると思います。一日も早い復興を願っています。

わたしの勤めている診療所は小さい診療所ですが、地震のあった

次ぎの日から受付のカウンターに「義捐金箱」を置いていますと、

診察を受けに来られた方々が声もかけないのに次ぎから次ぎへと義

捐金を投入されます。総計もう20万円は超したでしょうか。週毎ま

とめて送っています。

 この大震災が発生した3月11日3時前には、岡山済生会の前の

院長先生が来て下さって、「高齢者の食べもの」の話をしている真

っ最中でした。しゃべっている講師も、一生懸命聴いている参加者

にもこんな大地震が起こっているとは分かっていなかったと思いま

すが、わたしは診療所の待合い室に溢れんばかりの参加者のために

講師の側(そば)に立って話を聴いていたのですが、柱が揺れたの

ではなく、なんだか地響きのような、遠雷のような音を感じたので

すが、みんな何事もなさそうなので、これはひょっとしてわたしの

幻覚かなあ、で済ましていました。

 どうやら幻覚ではなかったようです。

 さて、地震の後の原発心配です。

 今日現在も深刻さは峠を越していないようで、祈るような気持ち

で推移を見守っています。地震のほうはどうにもならないとしても、

原発のほうは自然を甘く見すぎていた結果が大きい被害になったこ

とは間違いないでしょう。

 一日も早い復旧を願っています。   (2011.4.7.)