所長のはなしの最近のブログ記事

どろえびすの診療話

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厚労省の介護認定の4月改訂ほどひどいものはない。1ー2ヶ月前の認定審査にでた症例21例のうち、「前回調査」で「マヒあり」と判定された11名のうち今回は11名全員が「マヒなし」。

これまであった「マヒ」がそんなにも期を一にして「なし」になるとは・・・、名医もたくさんいたものだと。審査委員一同唖然とした。厚労省もそんな無理をしないでもいいのにねえ。よほど無理をして調査員に「変更」を強制して「マヒ基準」を変えたしょうなあ。('09.9.28.)  

続きは次回

どろえびすの診療日記

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 今日は、いや、正確に言えば昨日から今朝にかけていろいろあって多忙だった。

 久しぶりに散髪に行こうにもその時間がない。仕方ないから近くの「カット10分、千円」という店に入った。幸いお客は誰もいない。最初だからこちらもやや緊張するし、相手の言ってくる言葉もやや硬い。いつもの理髪店なら、ゆったりと四方山話など聞きながら、途中で居眠りをしたりしながら刈ってもらうのだが、今回はそうはいかない。椅子に座ってから「はい、終わり」まで丁度十分。こんな店をたまに利用をする人の気持ちも分かるというものです。

 わたしたちの診療所も待ち時間を極力短くすることに氣を使っているのだが、たまにだが、一度にわっと患者さんが集中した時にはどうしようもない。前に「患者のおらん医者も困るけーど、こんなに待たされたんじゃあかなわん、わしゃあもう帰る」という待合い室の言葉が診察室まで聞こえたこともある。そんな時には少々あせってしまうというものである。

 昨日はそれに近かった。

 その上、仕事が済んで一杯飲みながら夕食をとって少し早く寝たまではよかったのだが、真夜中の午前二時枕元の携帯電話の呼び出し音が聞こえて目がさめた。電話に出ると、看護師の声。「あーい、何かあったん?」とわたしは言ったと思う。彼女は「Sさんの状態が悪いと連絡がありました。行かれますか」「うーん・・・行かにゃあいけんかなあ」わたしが生返事をしたものだから、看護師は心配したのであろう「先生アルコールがまだ残ってるんですか」「いやそれはない」「じゃあ、お願いします」

 結局、患家に駆けつけてみたときには患者さんはもう心肺停止していた。患者さんは96歳、最近は重い病状であったが、まだ大丈夫と思っていたのだが・・・・わたしは家族の方々に「長い間の介護ご苦労さまでした。穏やかな最期でよかったですね」とあいさつして帰った。午前4時を越えていた。

                                  ('09.9.18.)

 

 

どろえびすの診療日誌

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はじめまして・・・・

水島南診療所の所長の前といいます。

 名前は「前」といいます。

 あだ名は「どろえびす」。

 このあだ名、どこのどなたがつけたのか知りませんが、どうやらわたしの風体に由来しているようです。最初は少し嫌だったのですが3・40年このあだ名を愛用していますと愛着を感じるようになっています。

 ひともなすなるブログの世界に今日からちょっとお邪魔してみることにしました。

 人は十人十色、百人百様。「人間」ほど面白いものはない。このブログでは日常おいでになる患者さんのことを中心に載させていただく予定です。

 小さい診療所ですが、今日午前中は患者さんが多くて頭がきりきり舞いをしました。

 38・5度以上の発熱の患者さんもありましたが、インフルエンザの反応は陰性でした。